畳張り替え

畳の張り替えについて

畳は調湿機能や遮音性能が高く、断熱性にも優れています。
また、畳の原料であるイ草の香りには、精神をリラックスさせる効果もあるため、
落ち着かせて集中力をアップさせる効果が期待できます。
しかし、畳は飲み物や食べ物をこぼすと、すぐに染み込んでしまいます。
畳は普段の清掃であれば簡単に行えますが、内部に染み込んでしまうような汚れは大敵です。
そのため、できるだけ汚れないように、日ごろから気を付けておく必要があります。
汚れがひどい場合は張り替えを検討し、畳の正しいお手入れ方法について尋ねておくと良いでしょう。

畳張り替えのメリットとタイミング

・ダニの繁殖を防ぐ
・空気浄化性能を高める
・清涼感が増し、暑い日も涼しく過ごせる

畳はフローリングにはない良さがたくさんありますが、日ごろのケアを行わずに何年も使い続けていると、畳本来の良さを発揮してくれません。

畳は4～5年程度で裏返しを行い、7～8年程度で表替えを行うのが一般的です。

新畳に入れ替えるのは10年前後が目安ですが、

使い方や環境によっても変化します。

そのため、畳で気になることがあれば、一度弊社にご相談ください。

日ごろのケアや注意点などのアドバイスをさせていただきます。

長持ちさせるためのお手入れ方法

畳は半年に一度くらいの頻度で、天日干しすることをお勧めします。

畳を4～5時間程、太陽の光に当ててホコリを取り除きます。このとき、畳の表面を直接太陽の光に当てないことがポイントです。

畳の表面を太陽の光に長時間当ててしまうと、日焼けして畳の色が変色する可能性があります。

そのため、畳の天日干しを行う場合は、必ず裏側を太陽の光に当てるようにしてください。